4.線路を渡るとのぼり旗

 春日八郎の実家を過ぎ、おじさんから教えて貰った通りに
店や、バス停過ぎたところから右におれて道を南に向かうと、
先ほど、西に向かって坂道を上ってしまって行き過ぎた国道49号の下をくぐった。
更に南の春日八郎記念館の方へ向かって進むと
鉄道線路が見えてきて、右手に数本ののぼり旗が見えた。
鉄道は多分只見線であろう、踏み切りを渡ると右手に道があり、
杉の糸さくらののぼりの旗と案内板が車を誘導してくれる。
「のぼりの旗が立っているからね、桜の花が少し残っていっかもしれないすね。」
「この気候じゃむりですよ。散っちゃっていますよ。」
と荒井さんがハンドルクルクル回しながらどこか駐車場がないか探している。
杉の糸桜
近くで道路工事が行われている4・50m左手に丁張りかけてあり、
右手の駐車場らしき広場にワゴン車が止まっていて、
作業着姿の現場主任達3人が車の傍で話しをしている。
「すみません。薬王寺の杉の糸さくらは何処ですか。」
と荒井さんは車を降りて3人に聞いた。
「そこですよ。」
と荒井さんと私の後ろの方に指さした。荒井さんと私が後ろを振り向くと
「あの、山門を上っていくとありますよ。」
の声が後ろから聞こえた。
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