12. コンビニで尋ね道

 「信号を真っ直ぐ行って、あー先ほどの吉野辺の桜で写真機。」
 「落として来たの。」
 「いーや、バカチョンカメラのフイルム無くなったよ。」
 「ビックリさせないでよ。桜とこに戻らなきゃと思ったわよ。」
 「運転してところごめん、信号の先にコンビニがあるからカメラを買うから寄っていこう。
トイレ休憩、水分補給、ガム補給。」
 ぼくは、また、ランクスくんと留守番だ。
 「おい、シュン太。お前さんは、ワンインネットとというヤツでおいしいもんを探せんのか。
良いもんだな、俺なんかカーネットでオクションにかけられちゃうよ。
食べ物なんかは無いよな。そえで、おれの食べ物はレギラーか一寸良くてハイオクしかないよ。」
庚申桜
「あそうー。ダンナさんガムで無くサラミでも買って来ないかな。」
 「え、お前さん、ビールでも飲むのかえ。」
 「ひーちゃんダンナさん、レジでバカチョンカメラ2台とお茶2つとガムを買ってる残念。
店員さんと何か喋ってる。きっと道を確かめてるんだね。」
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