松原の子丘にさくら

「ザリガニは、ウマイともいえないよなー、今日はザリガニを捕まえに来たんでないよ、
さくら、桜、えーと、地図を見ると、あそこの丘あたりらしいよ。さー行こう。」
 「あら、丘の直ぐ後ろに、道路が走っているわよ。えー高速道路ですって。」
 「あそこに階段らしきもんがあるよ。そこの広場に止めて見て来るよ。」
とひちゃんは、車を止めて、外へ出て案内板を眺めている。
 「ここだっだら、オシッコも出来から、シュンちゃんも行く。」
 「ワンワン。」
愛染神社の桜
ひーちゃんが戻ってきた。
 「此処だよ、愛染神社は、この丘の上に有るんだよ桜は、
ところでおとうさん達が大鎌をもって小枝の枝払いをしているよ、堰普請かな、松原は。」
 「えーー、フシン、不審者でもいるのかな、外へいかない方がいいかなー」
僕は、不安になってきた。
 「シュンちゃん、ダンナさんは、写真機持って、もう階段登っているよ、行くわよ。」

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