4.古館のさくら

「鉾衝、古館はアッチ、国道の向こうだ。
さっき、じいちゃんの車とおかあさんの車2台が
真っ直ぐの道路を走って行ったよ。マー行ってみよー。」
「シュンちゃんOK,シュッパーツ。」
と、昼ごはんで満腹になった、ひーちゃんとマーちゃんは鳥居の前を出発したんです。
国道という道路を越してグニャグニャと知らない道を通っているようです。
「この辺が鉾衝きだと思うんだが桜がないなあー、家があるから、
止まってチョーダイ、じゃー、聞いてくるね。」
と、ひーちゃんが玄関の中まで入っていって
マーちゃんよりズート若いおかあさんと道路まで出てきた。
僕も心配になったので都合よくマーちゃんが窓を開けてくれたので、
耳をたてて聞いていると一寸太りキミのおかあさんが指をさして説明している。
どうやら、この道路を暫く走って右に折れ、小さく見える橋を渡るとあるそうです。
古館の桜
僕も一緒にお礼のため頭を下げてスタートした。
ランクスくんも僕と同様に道順を聞いていたらしくね、
スムーズに車が橋を渡りきるとね、桜らしきものが小さく見えてたんです。
「あれだ、あれ、あそこを左に入っていって見て。」
と、またひーちゃんが興奮気味に怒鳴っています。
まーちゃんとランクスくんは、慌てさんなといいながら左に折れると
広い道が行き止まりになってランクスくんが止まると相変わらずセッカチなひーちゃんは
トランクからカメラを取り出し走って行ってしまったんです。マーちゃんもです。
「また、まっててね。」
と、桜の方へいってしまったのです。畑の奥にノッポの桜が
そよ風に吹かれて青空に花を見せています。
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