出店の裏にエドヒガン

 歌謡曲に誘われ鶴岡市役所の西の道路を横断して城跡鶴岡公園の東入り口に立つと
真っ直ぐな参道にデッカイ石の鳥居がデカンと、中央に赤、ピンク緑の祭りぼんぼりと
両側にズラート並ぶ赤、黄色の暖簾で飾られた出店を整列させるかのように立ち、
居並ぶボンボリと出店の奥に庄内神社が小さく見えた。
 桜祭りかあー。
 桜よりも多くありそうな、焼きそば、わた飴、いか焼き、
バナナチョコレート等の出店を眺めて石の鳥居の前までくると、
「後ろ、後ろ、左後ろにエドヒガン桜があるよ。」
とデッカイ鳥居さんが教えてくれた。
鶴岡さくら
 振り向き桜をジーと見つめると出店の後ろに
染井吉野より花が小さい7分咲きの桜があった。
「エドヒガンだ。古木かな。」
と言いながら出店の裏側に回るとお城の土塁跡にドシッと根を張っている。
根元に保存樹木、エドヒガン、鶴岡市市民の森の会と立て札が立っている。
 「百何十年かなあー、ヨイショ。」
と、お城の土塁跡に登り見渡すと出店に桜が覆い被さるように咲いている桜に混じり
土塁跡に1分咲きの古い枝垂れ桜が3本、未だ寒そうに頑張っている。

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