ウーン?板碑と桜

「この辺に桜があったはず。あった、枝垂れ、古木かもしれない見てみよう、ストップ、ストップ。」
と車を止めてデジカメをもって桜の前に立った。
 桜の幹が左に湯殿山、金華山の石碑、右に大神宮の石碑を後ろから守るように
枝垂れ枝の白い白い花が前髪の様に覆っている。
ウーン板碑の桜
 桜の右側の大神宮と刻まれた石碑の右隣に小さな屋根つきの祠がある。
更にその右が側に帽子を被ったように頭の前頭部の額が出っ歯っている石碑二基が
屋根付きの中で立っている。 
ナンだろうと説明板を見ると左は成生庄型の典型、右は愛染明王を示す
「ウーン」の趣旨が刻まれた室町時代の板碑と書かれている。
「うーん。」と頷いては見たものの「ウーン」は解ったようで解らない。
枝垂れ桜と板碑と石碑を写真に収めようと道を横断して桜の全景を撮ろうとすると
青空に西の光を一杯浴びた桜の花がピンク色に染まっている。

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