7. 角館の桜

助手席のひーちゃんは左の下の方向に白い雪の笠を被ったような枝垂れ桜が
無数に咲く光景が目に入っての声です。
 「あーー・白い垂れ桜、古木の桜が・・、あんなにあるーー。こんなの見たことない。
 綺麗だ。来て良かった。」
と、興奮ギミです。
 「ほんとね。花笠は赤いのに、ここは花笠が真っ白で綺麗ね。」
 「右手にお寺さんか、家老屋敷か大きい屋敷が見え、桜もあるよね。来てよかった。」
と、ひーちゃんは喜んでいますが、ぼくは、秋田の名物はモロコシ、蕗、稲庭うどん、
きりたんぽ、ブリッコ、ハタハタ、どれでもイイから桜より食べたいなと言う正直な気持ちです。
 ランクスくんは信号から駐車場の案内版にしたがって駐車場の秋田、
宮城や東日本のナンバープレイトの休んでいる駐車場にタイヤを休めた。
 「シュンちゃん。留守番よ。」
と、まーちゃんが声をかけて僕達かから離れていった。
 もちろん、ひーちゃんは2台のカメラを持っていますので。
カメラくんに小さな小さなマイクをそっと渡しました。
角館の桜
 「わーー。広い武家屋敷道の両側に古木の桜、白い古木枝垂れ桜の並木道が素晴らしい、
 この前ここに来た時は、既に花が散って葉だったのでこんなに見事との桜とは気がつかなかったよ。 
 北の国の古木の桜で一本では三春の滝桜が一番だと思うがこれだけの枝垂れ桜はスゴイ、
 えーーと案内板を読むと130年ものか。」
と、言いながらカメラをバシャバシャ。
 「スゴイ人出だわ。満開の日曜日で最高の日よ、店屋さんが並んでいるわ。
 なにかあるかなーー。一寸この店に寄ってみるわよ。」
 「あそう・・。」
 「漬物とかお菓子とか民芸品色々有ったわよ。あそこの店はナンだかな。人だまりりよ。」
 「もろこし屋だよ。」
 「じゃー買ってくるわよ。」
 「生もろこしに。もろこし饅頭か。スゴイ人女性達、店員が押さないで下さいだって。」
 「買ってきたわ。もろこし饅頭。」
 「そうー,行こうか。一寸待って写真のフイルム買うから。あれー、
 あそこがこの前来たとき見た武家屋敷だよ。」
 「そううーー、記念写真撮りましょう。」
グルーット時間をかけて桜と店をみて、遅い昼食を古めかしい店で稲庭うどんを食べ
疲れたと沢山の桜を眺め写真を撮りマクって戻ってきた。
 「今日は沢山の人出で疲れましたよ。」
と、言う声がマイクに届いてきました。
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