2005 年 7 月のアーカイブ

7. 角館の桜へのパーマリンク

2005 年 7 月 27 日 水曜日

助手席のひーちゃんは左の下の方向に白い雪の笠を被ったような枝垂れ桜が
無数に咲く光景が目に入っての声です。
 「あーー・白い垂れ桜、古木の桜が・・、あんなにあるーー。こんなの見たことない。
 綺麗だ。来て良かった。」
と、興奮ギミです。
 「ほんとね。花笠は赤いのに、ここは花笠が真っ白で綺麗ね。」
 「右手にお寺さんか、家老屋敷か大きい屋敷が見え、桜もあるよね。来てよかった。」
と、ひーちゃんは喜んでいますが、ぼくは、秋田の名物はモロコシ、蕗、稲庭うどん、
きりたんぽ、ブリッコ、ハタハタ、どれでもイイから桜より食べたいなと言う正直な気持ちです。
 ランクスくんは信号から駐車場の案内版にしたがって駐車場の秋田、
宮城や東日本のナンバープレイトの休んでいる駐車場にタイヤを休めた。
 「シュンちゃん。留守番よ。」
と、まーちゃんが声をかけて僕達かから離れていった。
 もちろん、ひーちゃんは2台のカメラを持っていますので。
カメラくんに小さな小さなマイクをそっと渡しました。
角館の桜
 「わーー。広い武家屋敷道の両側に古木の桜、白い古木枝垂れ桜の並木道が素晴らしい、
 この前ここに来た時は、既に花が散って葉だったのでこんなに見事との桜とは気がつかなかったよ。 
 北の国の古木の桜で一本では三春の滝桜が一番だと思うがこれだけの枝垂れ桜はスゴイ、
 えーーと案内板を読むと130年ものか。」
と、言いながらカメラをバシャバシャ。
 「スゴイ人出だわ。満開の日曜日で最高の日よ、店屋さんが並んでいるわ。
 なにかあるかなーー。一寸この店に寄ってみるわよ。」
 「あそう・・。」
 「漬物とかお菓子とか民芸品色々有ったわよ。あそこの店はナンだかな。人だまりりよ。」
 「もろこし屋だよ。」
 「じゃー買ってくるわよ。」
 「生もろこしに。もろこし饅頭か。スゴイ人女性達、店員が押さないで下さいだって。」
 「買ってきたわ。もろこし饅頭。」
 「そうー,行こうか。一寸待って写真のフイルム買うから。あれー、
 あそこがこの前来たとき見た武家屋敷だよ。」
 「そううーー、記念写真撮りましょう。」
グルーット時間をかけて桜と店をみて、遅い昼食を古めかしい店で稲庭うどんを食べ
疲れたと沢山の桜を眺め写真を撮りマクって戻ってきた。
 「今日は沢山の人出で疲れましたよ。」
と、言う声がマイクに届いてきました。
写真はこちら

6. 角館に到着しました。でも、武家屋敷は北です。へのパーマリンク

2005 年 7 月 20 日 水曜日

国道105号戻ってまた、北の方角に向かってランクスくんは走っています。
北の方向は、僕の方位アンテナで分かりますが、ひーちゃんは地図を見て北、
北と前に走る車を見て何回も言っています。
 「あれー、サッキ見た桜の場所は上野と言っていたけど仙北郡角館町だよ。
 へー、そうなんだー、ジャー間も無く角館の市街地に入るよ。」
と、ひーちゃん。
 「道が広くなってきたわ。いろんな店も連なってきたわ。」
 「間もなく。地図によると角館駅の近くを通過しまーす。角館の武家屋敷はもっと北の方だよね。
 3年前には上町の兄さんと姉さんが乗った車が先導してくれたので、全く武家屋敷の場所を
 覚えていないよね。地図では仙北郡角館町の市外地を通り過ぎてから、左に曲がるンだがなーー。」
角館の桜
 「大分、市街地から走ったわ。下り坂だわよ。丁字路よ。信号があるわよ。」
 
 「信号の左手は渋滞してるね。前の車が左に曲がって行くくし、信号の右から来るバスも
 そのまま進んで行くよ。左の方がキット武家屋敷だよ。」
 「方向音痴じゃ無い、大丈夫なの。シュンちゃんどうーー。」
 「わん、わん。」
 「そうーー、ジャー信号から右に曲がります。でも渋滞ね。」
ランクスくんも心配げに
 「ノロイナー、ぶーー。」
と歩きます。
 大きな上り坂のカーブを上り切ると、下り坂のカーブです。
 道は広く現代的ですが何となく寺町のような匂いを感じ始めた時です。
 「あーー。」
とひーちゃんが声を出しだのです。
※仙北郡角館町はH17年9月20日より、仙北市となりました
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5. 道脇の家と大塚山妙徳寺の山門に咲く桜へのパーマリンク

2005 年 7 月 6 日 水曜日

105号の道路に戻って角館に向かう車の流れに乗って、橋にかかると左前方奥手に
桜の何本かの桜が満開の花を咲かせてコッチにおいでと手招きしているようです。
 「また、桜があるわよ。この辺も古典桜が結構ある所じゃない。」
 「ホントだね、5.6本あるよ満開だね。橋を渡って左に道があったら曲がってチョウダイ、
 訪ねてみようよ。」
 ランクスくんはアッチ、コッチと言われるのが慣れて来たようですが、
僕はドッチに目をキョロキョロしています。
 国道105号から左に折れ集落というより家が連なる道に入り少し行くと、
古木の桜が満開に咲いている手前のお寺の参道の入り口の付近にランクスくは止まりました。
 「前方の桜古そうだね。民家にある桜だからかな、少し枝がもったいなくカットされているね。
 アノ桜を撮影して右のお寺の敷地にある背の高い桜を写してくるね。」
 
 「そうー。車をユータウンしておくわ。シュンちゃんお水を飲んで、一寸外へ出ましょうね。」
角館の桜
外はイイなー、ひーちゃんユックリシャッターを押してねと
僕が「ワン。」
とお願いすると民家桜の写真を撮って、寺境内に消えて行きました。
 
直ぐに戻るのかなあーと心配しながら。
 「ストップ。」と言うマーちゃん声を振り切り、民家の桜さんとこまで走って
 オシッコを3回ばかりして上を見ると花はやはり綺麗です。
 
 ぼくは、マーちゃんから怒られながら水で喉を潤していると、ひーちゃんが境内から戻ってきて、
通りがかりのおばさんと話をしています。
 
 「こんにちは、ここは何と言う所ですか。角館まで遠いですか。」
 
 「上野と言うところです。角館はもっと北ではす。」
 
 「そうですか、有難うございます。」
 
とお礼を言って車に戻ると。
 「角館は未だ未だだってさあー。お寺の中にはね、背の高い200年くらい桜があって
 その奥に階段があって社があったよ。ここは大塚山妙徳寺か、
 上野の妙徳寺の桜にしておこうか。シュッパーツ。」
 「今度はユックリ来てよ。電話してくれたら団子と焼き鳥でも用意しておくよ。」
とぼくの耳に念仏とともに聞こえたんです。
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