2003 年 12 月のアーカイブ

2. 腹ごしらえへのパーマリンク

2003 年 12 月 24 日 水曜日

高速道路常磐道を荒井さんの運転するブルーバドは、風を切り飛ぶように走る。
 「今日は、車の平日なのに車が多いですね。三春の滝さくらを見にいくにかなああー」
と荒井さん。
 「ところで、タカさん、場所はさくらの場所はどの辺なんです。」
 「小野町吉野辺字坊内となっていますね。」
 「小野町のどの辺です。船引よりですか、いわきの方ですか。」
と荒井さん。
 「地図ありますか。えーと、えーと、カバンに老眼鏡が無い、忘れて来てしまった。」
とカメさん
 「カメさん、老眼鏡無いとマッタく、見えないすか。」
 「荒井さんの顔は見えるよ。」
吉野辺の櫻
「当たりまいじゃないすか。男前の顔ですからね。」 
 「荒井さん、船引じゃなく大越町に近いですよ。」
 「大越ですか、船引、大越、小野だよな。三春インターで降りたほうがいいですか」
 「小野インターですよ、船引の方に7km程戻ったところに坊内があります。」
 「タカさん地図を見せてね、ああ、小野インターから出て直ぐ左だよ。
まあ、図面からすると5kmだよ、荒井さん」
と長岡さん。
 「じゃあー、阿武隈高原パーキングで早メシして腹ごしらいしてからいきま―す。」
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1.高速道路を途中下車へのパーマリンク

2003 年 12 月 17 日 水曜日

福島駅でカメさんこと亀ヶ岡さん、長岡さん、そして、私の3人は、
福島の荒井さんと合流して、名ドライバーの荒井さんの運転で
福島、いわき、郡山の国土交通省の事務所へ営業に向かった。
 福島市にある、福島河川工事事務所と摺上ダム事務所を後にした4人は、
道の並木や、公園の満開の桜を眺めながら福島飯坂インターチェンジから
高速道路に乗って南へ向って、いわき市に向かうことにした。
 私は、阿部寿さんから頂いた古木のさくら一覧表を眺めながら、
 「長岡さん、亀ヶ岡さん、荒井さん、櫻が満開なんで、
一箇所インターに近い場所なんですが、途中下車して、
古木の櫻探しに時間取りたいんですが良いですか。」
と話かけた。
吉野辺の櫻
「へー、早いもんですね。会津の櫻探し(2002年4月)をしてから、一年経ちますね。」
とベテラン営業マンでドライバーの荒井さんである。
 「私も岩手の衣川村の櫻にお供しましたよ。
長岡さん衣川の古戦場の近くの高速道路の直ぐ脇にあるんですよ。」
 「そうう、気づかなかったなあ。」
 「カメさんは去年良いデジタルカメラを買ったんですよ。
それで、もう一本の岩手のさくらを撮ってもらっているんですよ。」
 「いやあー、去年はデジカメを買ったばかりなんで、
写らないと困るのでバカチョンカメラをも持って写してきました。
そこの櫻はね、地元の人も余り知らなく、
偶然に家の前で聞いたらね、その家の庭にあったですよ。」
 さくらの話に満開になりながら、東北道から磐越道に入りいわき方向に向った。
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6. 山すその神社をおおう桜へのパーマリンク

2003 年 12 月 10 日 水曜日

また、丘を越え6つ眼は桜を探してきょろきょろとしている時、
先ほど通過してしまったの桜の案内板がある住宅の土手下で、
右の奥をふっと眺めると枝ぶりの良いケヤキのような大きな木が斜面に見える。
 「あった、あれじゃ無いですか野上さん」
 「あれらしいですね。タカさん」
 「さあ、行ってみよう。」
 「案内板の所を曲がらず、案内の通り真っ直ぐ行けば良かったです。」
親王桜
 「でも、奥の住宅に入る通路の感じだからなあ。」
 車を耕作道に乗り入れ、行き止まりの土手の空地に止めた。
 説明案内板には、樹齢659年 うばひがん櫻と書き記されており、坂道を上り、
櫻に近づくと腰にしめ縄をしている古木の櫻が花目を硬く包んで、村の神社を覆うように佇んでいる。
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5. 丘を越え行き過ぎてしまったへのパーマリンク

2003 年 12 月 3 日 水曜日

「ショーちゃん。筆甫小学校が過ぎたよ。桜の所在は。」
 「一寸待ってください。ショーちゃんは運転中なんで私が資料を見ます。
 エーと筆甫字和田となっていいますよ。」
 「野上さん、タカさん、本社の公平さんの話ですと筆甫中学校の手前にJAのガゾリンスタンドと
 筆甫郵便局があるですって、それを右に曲がって上って行くんですって。」
 「あったよ、ガソリンスタンドと郵便局が、右に入る道もあるよ。ショーちゃん右折。」
 「はい、ですよ。」
 ハンドルを右に切った車は、急な坂道と細い道を上って行く、
段々の畑の中を3人の6つの眼は桜を探して前を凝視している。
親王桜
カーブに家屋がある、そして、小さく桜の案内板があるが、もう一寸先とアクセルを踏みこみ
丘を越えたてしまった。なお更道路は細くなるが、舗装はきっちりとしている。
今度は急な下り坂となった。道路の下には、農家の大きな建物があるが古木の桜がない。
 下り坂をすぎると家屋が点在している、丁字農道に地名の細田に至ると記してある。
 「ショーちゃん、来すぎる感じがするよ、和田は細田の手前のだとおもうよ。」
 
 「タカさん、公平さんの話だとガソリンスタンドから間もなくだと言ってましたので、来すぎですよね。」
 「ショーちゃんユータウン」
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