‘静かに佇む武家屋敷 角館の桜’カテゴリーのアーカイブ

8. 帰り道に雪の花へのパーマリンク

2005 年 8 月 10 日 水曜日

僕は、角館の武家屋敷で一寸の時間でしたが散歩してもらい、
大切な桜かドーか知りませんでしたが根元に記念にオシッコをしましたら、
ひーちゃんからの力でリードを引っ張られてブランコのように成りました。
 角館の桜見物を終えて帰宅の道を急いでランクスくんは南に向かって走っていきますが
夕暮れの空の雲行きが怪しくなり。秋田,山形の県境では4月の下旬でというに
空から降ってくる白い雪さんに出会いました。
角館の桜
金山町を過ぎて新庄に抜ける峠道ではフロントガラスに雪さんが邪魔するように
ランクスくんに向かって来て先が見えなくなりました。
 ひーちゃんは、
 「俺が運転する。道路の脇に止めろ。」
と、まーちゃんに言って車を止め運転手になりました。
さすが、まーちゃんよりは悪路の運転は上手です。
 僕もすこし安心しましが、峠の雪さんは容赦しませんでしたが
慎重なひーちゃん運転手のランクスくんは峠を通過しました。
 桜の白い花を見て、桜吹雪はいいだろうとな思っていたら、雪の白吹雪でした。
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7. 角館の桜へのパーマリンク

2005 年 7 月 27 日 水曜日

助手席のひーちゃんは左の下の方向に白い雪の笠を被ったような枝垂れ桜が
無数に咲く光景が目に入っての声です。
 「あーー・白い垂れ桜、古木の桜が・・、あんなにあるーー。こんなの見たことない。
 綺麗だ。来て良かった。」
と、興奮ギミです。
 「ほんとね。花笠は赤いのに、ここは花笠が真っ白で綺麗ね。」
 「右手にお寺さんか、家老屋敷か大きい屋敷が見え、桜もあるよね。来てよかった。」
と、ひーちゃんは喜んでいますが、ぼくは、秋田の名物はモロコシ、蕗、稲庭うどん、
きりたんぽ、ブリッコ、ハタハタ、どれでもイイから桜より食べたいなと言う正直な気持ちです。
 ランクスくんは信号から駐車場の案内版にしたがって駐車場の秋田、
宮城や東日本のナンバープレイトの休んでいる駐車場にタイヤを休めた。
 「シュンちゃん。留守番よ。」
と、まーちゃんが声をかけて僕達かから離れていった。
 もちろん、ひーちゃんは2台のカメラを持っていますので。
カメラくんに小さな小さなマイクをそっと渡しました。
角館の桜
 「わーー。広い武家屋敷道の両側に古木の桜、白い古木枝垂れ桜の並木道が素晴らしい、
 この前ここに来た時は、既に花が散って葉だったのでこんなに見事との桜とは気がつかなかったよ。 
 北の国の古木の桜で一本では三春の滝桜が一番だと思うがこれだけの枝垂れ桜はスゴイ、
 えーーと案内板を読むと130年ものか。」
と、言いながらカメラをバシャバシャ。
 「スゴイ人出だわ。満開の日曜日で最高の日よ、店屋さんが並んでいるわ。
 なにかあるかなーー。一寸この店に寄ってみるわよ。」
 「あそう・・。」
 「漬物とかお菓子とか民芸品色々有ったわよ。あそこの店はナンだかな。人だまりりよ。」
 「もろこし屋だよ。」
 「じゃー買ってくるわよ。」
 「生もろこしに。もろこし饅頭か。スゴイ人女性達、店員が押さないで下さいだって。」
 「買ってきたわ。もろこし饅頭。」
 「そうー,行こうか。一寸待って写真のフイルム買うから。あれー、
 あそこがこの前来たとき見た武家屋敷だよ。」
 「そううーー、記念写真撮りましょう。」
グルーット時間をかけて桜と店をみて、遅い昼食を古めかしい店で稲庭うどんを食べ
疲れたと沢山の桜を眺め写真を撮りマクって戻ってきた。
 「今日は沢山の人出で疲れましたよ。」
と、言う声がマイクに届いてきました。
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6. 角館に到着しました。でも、武家屋敷は北です。へのパーマリンク

2005 年 7 月 20 日 水曜日

国道105号戻ってまた、北の方角に向かってランクスくんは走っています。
北の方向は、僕の方位アンテナで分かりますが、ひーちゃんは地図を見て北、
北と前に走る車を見て何回も言っています。
 「あれー、サッキ見た桜の場所は上野と言っていたけど仙北郡角館町だよ。
 へー、そうなんだー、ジャー間も無く角館の市街地に入るよ。」
と、ひーちゃん。
 「道が広くなってきたわ。いろんな店も連なってきたわ。」
 「間もなく。地図によると角館駅の近くを通過しまーす。角館の武家屋敷はもっと北の方だよね。
 3年前には上町の兄さんと姉さんが乗った車が先導してくれたので、全く武家屋敷の場所を
 覚えていないよね。地図では仙北郡角館町の市外地を通り過ぎてから、左に曲がるンだがなーー。」
角館の桜
 「大分、市街地から走ったわ。下り坂だわよ。丁字路よ。信号があるわよ。」
 
 「信号の左手は渋滞してるね。前の車が左に曲がって行くくし、信号の右から来るバスも
 そのまま進んで行くよ。左の方がキット武家屋敷だよ。」
 「方向音痴じゃ無い、大丈夫なの。シュンちゃんどうーー。」
 「わん、わん。」
 「そうーー、ジャー信号から右に曲がります。でも渋滞ね。」
ランクスくんも心配げに
 「ノロイナー、ぶーー。」
と歩きます。
 大きな上り坂のカーブを上り切ると、下り坂のカーブです。
 道は広く現代的ですが何となく寺町のような匂いを感じ始めた時です。
 「あーー。」
とひーちゃんが声を出しだのです。
※仙北郡角館町はH17年9月20日より、仙北市となりました
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5. 道脇の家と大塚山妙徳寺の山門に咲く桜へのパーマリンク

2005 年 7 月 6 日 水曜日

105号の道路に戻って角館に向かう車の流れに乗って、橋にかかると左前方奥手に
桜の何本かの桜が満開の花を咲かせてコッチにおいでと手招きしているようです。
 「また、桜があるわよ。この辺も古典桜が結構ある所じゃない。」
 「ホントだね、5.6本あるよ満開だね。橋を渡って左に道があったら曲がってチョウダイ、
 訪ねてみようよ。」
 ランクスくんはアッチ、コッチと言われるのが慣れて来たようですが、
僕はドッチに目をキョロキョロしています。
 国道105号から左に折れ集落というより家が連なる道に入り少し行くと、
古木の桜が満開に咲いている手前のお寺の参道の入り口の付近にランクスくは止まりました。
 「前方の桜古そうだね。民家にある桜だからかな、少し枝がもったいなくカットされているね。
 アノ桜を撮影して右のお寺の敷地にある背の高い桜を写してくるね。」
 
 「そうー。車をユータウンしておくわ。シュンちゃんお水を飲んで、一寸外へ出ましょうね。」
角館の桜
外はイイなー、ひーちゃんユックリシャッターを押してねと
僕が「ワン。」
とお願いすると民家桜の写真を撮って、寺境内に消えて行きました。
 
直ぐに戻るのかなあーと心配しながら。
 「ストップ。」と言うマーちゃん声を振り切り、民家の桜さんとこまで走って
 オシッコを3回ばかりして上を見ると花はやはり綺麗です。
 
 ぼくは、マーちゃんから怒られながら水で喉を潤していると、ひーちゃんが境内から戻ってきて、
通りがかりのおばさんと話をしています。
 
 「こんにちは、ここは何と言う所ですか。角館まで遠いですか。」
 
 「上野と言うところです。角館はもっと北ではす。」
 
 「そうですか、有難うございます。」
 
とお礼を言って車に戻ると。
 「角館は未だ未だだってさあー。お寺の中にはね、背の高い200年くらい桜があって
 その奥に階段があって社があったよ。ここは大塚山妙徳寺か、
 上野の妙徳寺の桜にしておこうか。シュッパーツ。」
 「今度はユックリ来てよ。電話してくれたら団子と焼き鳥でも用意しておくよ。」
とぼくの耳に念仏とともに聞こえたんです。
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4. 山方家の桜へのパーマリンク

2005 年 6 月 29 日 水曜日

何と言う桜か分からないので関の桜と勝手に名づけた所を後に北へランクスくんは向かった。
「また、桜があるよ。デカイよ大きな家の隣にある桜だよ、古木の桜かも。」
「行って見ましょう。折角、秋田に来たんだもんね。」
「じゃあー、そこの道を左に入ってね。」
「左折ね。」
「あれ、石造りの鳥居あるよ。鳥居の方で無く左にカーブする方に進んでね。
アソコだ桜は、随分背高い桜だね。2階の屋根よりもっと高いよ。2.3百年は経っているそうだよ。」
「そうね、民家の屋敷にあるわよ。」
「山方工務店らしい、ここで車を止めて。」
と、ひーちゃんは何時ものようにズームの効く写真機を首に下げ、バカチョンカメラを左てに持って
桜の方に歩き出している。僕はマーちゃんが後部座席の窓を開けてくれたので
耳をアンテナにしてひーちゃんの声を聞いています。
角館の桜
カラカラと見知らぬ家の玄関の引き戸を開けると、
「すみません。こんにちは。こんにちわーー。」
と、家の中に問いかけ、写真を撮らせてもらって桜の樹齢や桜の名前を聞こうとしていますが、
家の中からはゼンゼン応答がないので諦めて、家の前で建物上を被うように
咲く桜をバシャバシャシャッターを切って車に戻って来ました。
「誰もいなかったよ、桜の名前が分からないから山方家の桜としておこう。」
「そうねーー、留守じゃね。}
と、ランクスくんをUターウンして国道105号に戻ろうとすると、
「ワンちゃん元気で…・。」
と、頭のテッペンから声が聞こえました。
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3. 桜を撮るおじさん  関の桜へのパーマリンク

2005 年 6 月 22 日 水曜日

北へ北へとランクスくんは走っていきます。
湯沢市と言うところで、ひーちゃんは懸命に地図とニラメッコしています。
 「えーー、協和町の桜は高速道路に乗ってか、でもなー、秋田市の方に行って又戻ってくると
 角館の桜はナイターになってしまうよなあ。今日は角館だけにしようーと、協和町の桜は来年だ。
 角館に直行――。」
 「高速道路に乗るの、乗らないの。」
と、マーちゃん。
 「乗らない、乗らない。信号を真っ直ぐ北へ。」
ドンドコ、ドンドコ、北へ、北へ横手を通って現在地点は、夏の花火と冬のかまくらで有名な
大曲と言うところらしいです。ここで、西北の秋田市に向かう国道13号とお別れして、
国道105号で、また北へ北へ、北の角館――だって。
ひーちゃんが寝言で言った名前だよー。
ところで、角館は、なんか美味しいもんがあるかな。
モロコシか。僕の好きなモンはないかな。でも“角材”を買いにきたんで無く良かったです。
国道105号のノドカな風景を眺めながら一本道を北に進んでいきますが前と後ろに観光バス、
自家用車とランクスくんの仲間や友達が連なっています。
 「さくらがあるよ左前に結構古い桜だよ。お墓もあるよ。三脚を据えたカメラマンもいるよ。
 止まって、止まって、写真とるよ。」
と、ひーちゃん。
角館の桜
 「あーそうね。左に止まります。」
と道路の端ギリギリに止めると大型バスがブーと通り過ぎて行きます。
道端に数基の墓標が車の音を五月蝿そうにしている傍で背のがあまり高く無い、
古木の桜が白い花を一杯着けて茸が笠を広げたように佇んでいる。
ひーちゃんはカメラを持って飛び出していった。マーチちゃんは後部座席の窓を開けてくれので、
ぼくは、耳をピンと伸ばして、ひーちゃんを追っかけた。
 「毎年、桜の写真を撮るんですか。」
 「この辺の桜をね。」
と、おじさん。
 「何と言う桜ですか。」
 「何と言う桜かな。」
写真をバチバチ撮り終えたひーちゃんが戻って来るとランクスくんは先を急ぐように出発した。
 「カメラマンおじさんもね、何と言う名の桜か知らないってさ。ゆっくり走ってよ、
 停留所あるから。えーと、関と書いてあるから関の桜としてでもおこうか。」
と、ひーちゃん。
 「関の桜か名無しの桜と言われるよりいいか。」
と、言う声が後ろの方からぼくには聞こえた。
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2. オガチ、オカチ、おのの、コマチへのパーマリンク

2005 年 6 月 15 日 水曜日

新庄のまちをぬけると何処までも真っ直ぐな道国道13号線を北に向かっていますが
僕は何処へ行くのか分かりません。
昨夜の“角材”ことを思い浮かべていると杉林がヤタラと多くなって
角材でもひーちゃんパパが買いに行くのなあ…。
 「金山町だよ。金山杉と山林王岸家と金山建築で町並景観賞のまちだよ。」
と、ひーちゃん。
 「金の山はどこにアンの。」
 「どこかなあ・・。」
僕にナンのことか不明で、食べ物のでないことは確かです。
及位(のぞき)と言う難しい字の所と主寝坂トンネルを抜けて秋田県に入ったようです。
 「オガチ町でーす。」
と、運転手のひーちゃん。
角館の桜
 「あら、雄勝(おかち)と書いてあるわよ。あーら、3年前に上町のねーちゃんと
 隆三にーさんと2台の車で秋田に来た時に立ち寄った道の駅だわ。
 蓑帽子のデザインの屋根を覚えているわ。たしか、小野小町の生まれたところね。
 休憩ね。シュンちゃんもトイレとお水ね。」
お店で、おみやげ物を見ないで休憩が終えるとマーちゃんに運転手を交代して
出発ということは、モットモット目的地は遠いと思うよ。
ランクスくんも一息入れただけなんだけど頑張ってね。
 「世界3大美女は誰でしょう。」
と、ひーちゃん。
 「えーと、クレオパトラでしょ、楊貴妃でしょ、それから私よ。」
 「わっはっは。」
エエエ…。
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1. 何処へ来たのへのパーマリンク

2005 年 6 月 8 日 水曜日

きのう、星空のアンドロメガを眺めていたね。
ぼくは、星の王子さまかなと考えちゃって午前2時頃眠ようとしたらね、
ひーちゃんパパが「角館」とデカイ声で寝言を言ったので、
マーちゃんママもびっくりして目を開けてまたかと、ママちゃんは直ぐに眠ってしまったんですが、
ぼくはです、「角材」なんて物騒な寝言が飛んで来ないか心配で、眠ったのが4時頃なんですよ。
そんなこととは知らないひーちゃんは。
「シュナ起きろ。」
と、僕を6時に起こし散歩に連れ出したんです。
という訳で、トヨタランクスくんに乗せられたことは覚えているんですが、
後部座席で熟睡していてヨダレが流れたのでガバッ目を覚まし、
ここ何処と危ないですがランクスくんに聞くと、新庄を通過しようとしているようです。
角館の桜
ハンドルを握るひーちゃんパパの腕時計を見るとすでに10時を指していて
1時間も暴睡してしまいました。
「新庄は一茶庵分店の“鳥もつらーめん”が美味しいよな。」
と、ひーちゃん。
「わたし、“モツとかニコミとかは好きでないから。」
「そうーー・・」
ぼくは大好きなんですが…。
「新庄祭りの山車はスゴイね。」
「おととし、見たわね。暑かったね。丸叶のお祭りのアイスキャンデーが珍しかったね。」
その時ぼくは、暑くてクーラーで冷やしていてくれるランクスくんの座席シートでお昼寝してました。
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