‘紅花と花の都 山形市「平泉寺の櫻」’カテゴリーのアーカイブ

3. 澤と陶芸窯の奥に枝垂れる櫻へのパーマリンク

2003 年 10 月 26 日 日曜日

家屋と平清水焼の窯の通りを澤の水に逆らいながら、
奥に進む文右衛門窯の店と旧家を生かし草木染と喫茶店ある。
その隣の石垣の上から淡い、淡いピンク色の振袖を着た、
枝垂れ櫻が道を覆うように咲き誇っている。
 花のオーロラを潜ると石の階段がありお寺の門がある。
そこには平泉寺の名前が刻まれている。
 時を越えて咲く枝垂れの櫻が時を止めるそしてタイムマシンの世界に吸い込まれる。
幻想の中で櫻を眺める人達が石の階段を上る、
振袖姿の乙女も上る、時が30年めくられる、伊予の人、こんなところに何故、
時が数百年もめくる、紅をつけた振袖の乙女が紅の花を持って階段を上る。
平泉寺の櫻
また、百年時をめくる、振袖の白き乙女が悲しそうに上る、駒姫に違いない。
また、百年時をめくる、誰の櫻も若木である、振袖の乙女が階段を上る綺麗だ。
あこやの姫に違いない。
 時の流れの薄靄の中で十段数段ほどの石の階段に誘われるように足が向く。
寺の門を潜ると鐘楼を覆いつくように時を刻んだ櫻が咲き誇っている。
 時の乙女達はどこにも見えない、千歳の山に消えたかも。
 カシャ、カシャ、カメラの音が時代を戻す。何をしてたんだろう。櫻の花がニコニコ微笑んでいる。
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2. 平清水の窯へのパーマリンク

2003 年 10 月 16 日 木曜日

こんにゃく屋から西に千歳山の裾をすこし走ると県内の大動脈の
国道13号線の松山交差点で信号待ち。今は、立体工事で橋を架けている。
 信号を左に、南に向かうと次の平清水の信号で左に、東に折れる。
千歳山の裾を東から西に向かい南へ、東にとクルット回った状態で
澤沿いにある陶芸の里に誘われる。
 国道13号から東に澤沿いの坂道を上る、南側の澤沿いにも、道沿いにも、
建物が並んでいるが、もうすこし上ると、緑が多く感じられ、
丁字路をそのまま上る、澤も道を横断して左、北側に移る。
平清水焼の里である平清水の陶器は庶民が用いる日用品を焼いていた。
平泉寺の櫻
時の流れの風の中で3軒の窯元が今も残っている。
陶芸の里の一番目は右手文右衛門窯がある。
平清水焼きは、薄グレーグリーンに梨の表面の粒粒があるのが特徴であるが、
それぞれの窯で特徴をだしている。
 文右衛門窯はさらに赤を浮き出させている。
2番目は清瀧窯であるがこの窯は平清水焼きの特徴の薄グレーグレーンの色を
白色に近い薄グレーグリーンが特徴であり私は好きであるが、
20年前に購入した杯一個しか持っていないため、好きとは恥ずかしい話である。
3番目は平七窯である、文右衛門窯と供に、平清水焼きを代表する窯で
焼き色も伝統を守りながら現代陶芸にチャレンジしている。
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1. 千歳山と蒟蒻へのパーマリンク

2003 年 10 月 6 日 月曜日

山形市の東に、日本海の北風を月山、朝日の山々とともにダブルの盾として
太平洋に行かせまいと踏ん張る蔵王山、神室山の奥羽山脈がある。
 緑多き山々を挟んで、杜の都仙台と花の都山形が背中合わせをしている。
 仙台方面から向かうと、笹谷峠のトンネルのなかで山形県となる。
 笹谷峠をグーっと西に下り平地に着くと、スラットした高層建ての山形県庁が
白い顔をして立っている。
平泉寺の櫻
 県庁の南に、おれは、もっと、もっと高いぞとばかりに、松で覆われ、
ハイキングの山としても親しまれている、山形市のシンボルの千歳山が座っている。
 県庁を西に下ると、千歳山の北の登り口に、稲荷神社の石の鳥居と石の狐が出迎える。
その鳥居の前に名物のこんにゃく屋がある。蒟蒻の玉がマーケットで売られているものより、
3回り大きく、歯ごたえがありおいしい。
 また、道路を挟んで隣に田舎風の太い蕎麦が名物で、
蕎麦の香りが良く、南蛮漬けも美味しい店である。
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